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野球肘の治療と予防|深谷市ふじ接骨院2020.07.20

野球肘

 

 

 

このようなことでお困りではありませんか?

 

☑ボールを投げるときに肘が痛い

☑ボールを投げた後、肘が痛い

☑投球時に肘に違和感がある

☑肘が曲げずらい

 

 

野球肘とは

 

 

野球肘とは野球の投球動作により肘を痛めるスポーツ障害の総称です。特に成長期の子供は大人と比べて弱い成長軟骨があるため小学生の野球選手の野球肘の罹患率は20%にもなります。

また、野球肘は一種類ではなく様々な種類があります。成長期の子供と大人でも損傷する箇所が違います。

 

 

野球肘の症状

 

野球肘は繰り返しボールを投げることで骨・軟骨・靭帯などを損傷し、投球時や投球後に肘の内側や外側、後方に痛みが出ます。また、肘が伸ばしにくくなったり曲げにくくなったりします。

 

 

野球肘の原因

 

・使いすぎ(オーバーユース)

・悪い投球フォーム

・筋肉の柔軟性

・身体の歪み

・関節可動域の減少

 

 

野球肘の分類

 

野球肘は一種類でなくいろいろな種類の野球肘があります。

内側型・外側型・後方型があり、内側型が一番多く発症します。

 

・内側型・・・①リトルリーグ肘(上腕骨内側上顆障害)

       ②内側側副靭帯損傷

       ③回内筋障害

       ④尺骨神経障害

・外側型・・・①離断性骨軟骨炎

       ②滑膜ひだ障害

・後方型・・・①肘頭疲労骨折

       ②後方インピンジメント

 

 

野球肘を放置すると

 

野球肘は放置すると後遺症になる可能性があります。特に成長期の野球肘は骨や軟骨に障害があることが多く、外側型の野球肘では変形や成長障害が起きることが少なくありません。

 

 

深谷市ふじ接骨院の野球肘の治療

 

・特別筋治療

 手技の施術やストレッチ、運動療法などで前腕部や上腕部の筋肉の柔軟性や滑走性を高めたり、股関節や体幹の可動性を高めたりして改善を図ります。

 

・コンビネーション治療

 ハイボルテージと超音波を照射し、疼痛の軽減と組織の修復を早め、早期改善を目指します。

 

 

これらを時期や症状に応じて施術していきます。また、症状に応じて投球制限や運動制限を行います。

 

 

野球肘の予防

 

筋肉の柔軟性、球数制限、投球フォームの改善

 

前腕屈筋群のストレッチ

 

 ・右腕を肩の高さまで真っ直ぐ前に上げる

 ・肘を伸ばして手のひらを上に向ける

 ・左手で右手の指を持ち下に引っ張る

 ・前腕の内側が伸びているところで30秒キープ

 ・腕を変えて逆も伸ばす。

 

前腕伸筋群のストレッチ

 

 ・右腕を肩の高さまで真っ直ぐ前にあげる

 ・肘を伸ばして手のひらを下に向ける

 ・左手で右手を持ち下に引っ張る

 ・前腕の外側が伸びているところで30秒キープ

 ・腕を変えて逆も伸ばす。

 

 

野球肘でお困りの方は深谷市ふじ接骨院へ

 

野球肘は痛みが出る場所も症状も様々で原因も数多く挙げられ、手術が必要な場合もあります。そのためしっかりとした診断が必要です。また、痛みがなくても野球肘になっている場合も有り検診も行った方がいいです。当院では超音波エコーを導入し検査しています。深谷市、熊谷市で野球肘、肘の内則の痛み、外側の痛み、後方の痛みでお困りの方は深谷市のふじ接骨院にご相談ください。

院長:齊藤 裕一朗

著者Writer

院長:齊藤 裕一朗

1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師

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