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- 野球肘の治療と予防
野球肘とは野球の投球動作により肘を痛めるスポーツ障害の総称です。特に成長期の子供は大人と比べて弱い成長軟骨があるため小学生の野球選手の野球肘の罹患率は20%にもなります。
野球肘は投球時や投球後に肘の内側や外側、後方に痛みが出ます。また、肘が伸ばしにくくなったり曲げにくくなったりします。
・使いすぎ(オーバーユース)
・悪い投球フォーム
・筋肉の柔軟性
・身体の歪み
・内側型
・外側型
・後方型
・電気治療
・温熱療法
・ストレッチ
・マッサージ
・テーピング
・サポーター
・投球フォームの改善
これらを時期や症状に応じて施術していきます。また、症状に応じて投球制限や運動制限を行います。
筋肉の柔軟性、球数制限、投球フォームの改善
・右腕を肩の高さまで真っ直ぐ前に上げる
・肘を伸ばして手のひらを上に向ける
・左手で右手の指を持ち下に引っ張る
・前腕の内側が伸びているところで30秒キープ
・腕を変えて逆も伸ばす。
・右腕を肩の高さまで真っ直ぐ前にあげる
・肘を伸ばして手のひらを下に向ける
・左手で右手を持ち下に引っ張る
・前腕の外側が伸びているところで30秒キープ
・腕を変えて逆も伸ばす。
野球肘は痛みが出る場所も症状も様々で原因も数多く挙げられ、手術が必要な場合もあります。そのためしっかりとした診断が必要です。また、痛みがなくても野球肘になっている場合も有り検診も行った方がいいです。当院では超音波エコーを導入し検査しています。深谷市、熊谷市で野球肘、肘の内則の痛み、外側の痛み、後方の痛みでお困りの方はふじ接骨院にご相談ください。
1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師