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テニス肘の予防法と治療法2020.07.25

テニス肘とは

外側上顆炎といい、肘関節の外側上顆に痛みがでるスポーツ障害です。主にテニスのバックハンドの際、筋肉の牽引力で外側上顆に負担がかかり炎症が起こります。また、スポーツ以外にも重い物をもつ、デスクワークでパソコン作業が多い、などで起きることもあります。

 

テニス肘の症状

肘の外側から前腕にかけての痛みが主症状です。日常生活では物をつかんで持ち上げる時や、タオルを絞る、キーボードをたたく、ドアノブを回す、ペットボトルの蓋を開ける動作で痛みを訴える方が多いです。

 

テニス肘の治療

電気治療、温熱療法、アイシング、ストレッチ、マッサージ、超音波、ハイボルテージの治療を行い、テーピングやサポーターで保護をしてきます。痛みが長期化している場合は前腕の筋肉だけでなく上腕や肩の筋肉の影響もあり周辺のバランスをみて治療していきます。

 

テニス肘の予防

前腕伸筋群のストレッチ

  • 右手を肩の高さまで上げて肘を伸ばす
  • 手のひらを下に向けて左手で右手の甲を持つ
  • 左手で右手の指を下に向けるように曲げる
  • 腕が伸びているところで30秒キープ

 

最後に

テニス肘は中高年に多い疾患です。痛みがあったら我慢せずに治療しましょう。年齢を重ねてもテニスを楽しむために予防にストレッチはオススメです。深谷市、熊谷市で肘の痛みでお悩みの方はふじ接骨院にご相談ください。

院長:齊藤 裕一朗

著者Writer

院長:齊藤 裕一朗

1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師

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