ゴルフ肘の正式名称は内側上顆炎と言い。肘のスポーツ障害です。肘の内側に痛みが出ます。ゴルフをしている方に多いためゴルフ肘と呼ばれています。
ゴルフで無理なスイングを続けていたり、ダフったりするなどして肘の内側に繰り返し負荷がかかり筋肉の付着部の内側上顆に炎症が起こり痛みが出ます。
指や手首を動かす筋肉を使いすぎることで筋肉が疲労し緊張していきます。筋肉の付着部の内側上顆に筋肉の牽引力が加わることで炎症を起こします。
こんなスイングの方は注意!!
・スイング時に肘が離れすぎている
・手首中心で打っている
・力みすぎ
・手打ちの状態
肘内側の痛み。ゴルフのスイング時の痛み。肘内側の骨の出っ張りを押したときの痛み。腕を曲げたり捻ったりするときの痛み。腕を引っ張ったときの痛み。手を強く握ったときの痛み。
一般的に保存療法として電気治療、運動療法など行い炎症を抑えて痛みを和らげていきます。病院では痛み止めやステロイド注射などを行います。
小海
痛みのない範囲で軽く押す
体幹トレーニング
ゴルフ肘は手首や肘だけの問題ではなく身体全体のバランスや肩や体幹の連動性が悪くなって起きます。そのため肘の治療だけしていてもなかなかよくならないこともしばしばあります。当院では電気治療、運動療法に加え全身のバランス、可動域などを考慮してマッサージ、ストレッチ、超音波治療、ハイボルテージ治療などを組み合わせて治療していきます。深谷市、熊谷市でゴルフ肘、肘の痛みでお悩みの方はぜひふじ接骨院にご相談ください。
1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師