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ランナー膝の予防法と治療法2020.07.28

ランナー膝とは

ランナー膝は別名腸脛靱帯炎といい、膝の外側にある腸脛靱帯が炎症を起こして痛みを生じている状態のことを言います。ランニングなど走る動作の繰り返しで起こります。

 

ランナー膝の原因

ランナー膝は使いすぎ(オーバーユース)が主原因になります。筋緊張、ランニングフォームの乱れ、膝・足関節のアライメントの乱れがあるとより腸脛靱帯に負担がかかり痛みが起きやすくなります。

 

ランナー膝の検査と判断

ランニングなどによる膝外側の痛みとグラスピングテストが陽性の場合ランナー膝と判断します。

 

ランナー膝の治療

初期は運動の制限と電気治療、アイシング、マッサージなどを行います。痛みが引いてきたら再発防止のためランニングフォームの改善、膝関節や足関節のアライメントの乱れがある場合はそこを調整、機能障害を起こしている筋肉の再教育をしていきます。

 

ランナー膝の予防

・大腿筋膜張筋のストレッチ

・中殿筋のトレーニング

・足趾の体操

 

最後に

ランナー膝は単純な使いすぎの場合は運動量の調整だけでよくなりますがランニングフォームや下肢のアライメント異常があると痛みを繰り返してしまします。しっかりとケアしていきましょう。

膝の痛みで深谷市、熊谷市の接骨院・整骨院をお探しの方はぜひふじ接骨院へ。

院長:齊藤 裕一朗

著者Writer

院長:齊藤 裕一朗

1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師

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