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- シーバー病の予防法と治療法
踵骨骨端症とも言われ、踵の骨が剥がれたり、成長軟骨が炎症を起こりたりする状態です。サッカーなどのスポーツをしている子供に多い使いすぎ(オーバーユース)による成長期の子供に起こる踵に痛みがでるスポーツ障害です。
踵の痛み、腫れ、押すと痛い、運動時の痛みが主な症状です。
・運動のしすぎ(オーバーユース)
・扁平足などの足部の歪み(アライメント異常)
・ふくらはぎの筋肉の緊張
サッカーなどのジャンプや長い距離を走るスポーツをいている子供に多いです。
電気治療、アイシング、ストレッチ、マッサージ、運動療法、温熱療法、サポーターの装着などを行い、筋肉の柔軟性と足部のアライメント異常を治していきます。
シーバー病は成長期が終われば痛みが治まります。しかし、早期に適切な治療をしないと再発を繰り返します。また、子供にとって一番運動能力が伸びる10代前半の長期的な運動制限は、身体能力の低下、モチベーションの低下に繋がります。当院では筋肉の柔軟性、足部のアライメント異常をただし再発防止に努めていきできるだけ早期にスポーツ復帰出来るようサポートしていきます。深谷市、熊谷市で踵の痛みを抱えている子供はぜひ一度ふじ接骨院にご相談ください。
1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師