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ベネット損傷の予防法と治療法2020.07.29

ベネット損傷とは

肩関節に骨棘(骨のとげ)が出来たことで肩の後ろに痛みが出る疾患です。

 

ベネット損傷の症状

投球時(フォロースルー期)に、肩関節の外後方から上腕の外側にかけて痛みや違和感が起こります。痛みが強い場合は安静時痛や挙上制限もみられます。肩関節後方の圧痛。

 

ベネット損傷の原因

使いすぎ(オーバーユース)が原因で、投球動作で上腕の筋肉(上腕三頭筋)や関節包に繰り返し負荷がかかり、筋肉の付着部や関節部に骨棘ができて痛みがでます。筋肉の柔軟性の低下、不良姿勢、悪い運動フォームはベネット損傷を引き起こす要因になります。バレーボールやテニスなどもベネット損傷が起きやすいスポーツです。

 

ベネット損傷の予防

腱板のトレーニング

  • 肘を90°に曲げる
  • 脇を身体から離さないように上腕を軸に外に捻る
  • ゆっくり元の位置に戻す
  • 30回3セット
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ベネット損傷の治療

安静、電気治療、マッサージ、ハイボルテージ、超音波治療で痛みを取り除いていき、運動療法、筋力強化、骨盤矯正で不良姿勢、悪い運動フォームを改善していきます。これらを組み合わせて治療していきます。保存療法で長期間改善がみられない場合は手術で骨棘を取り除く事もあります。その際は、整形外科と連携して治療をしていきます。