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深谷・籠原エリアで足関節捻挫でお困りの方はふじ接骨院へ2021.11.15

こんな症状はございませんか?

  • 足を捻ってくるぶし辺りが痛い

  • 足を捻ってくるぶし辺りが腫れている

足関節捻挫の原因

 足の捻挫では、スポーツや歩いていたり、段差などで発生し、そのほとんどは足関節を内側に捻って発生することが多いです。

 捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動(足首を内側に大きく捻る動作などのこと)が生じ、関節を支えている靱帯や

 関節包(関節を包んでいる袋)が損傷している状態のことをいいます。

 また、足関節では図1の前距腓靱帯が損傷されることが大半を占めます。

 

 靱帯の損傷程度によって捻挫の程度を3つに分けています。

 Ⅰ度捻挫 靱帯が伸びる程度の損傷

 Ⅱ度捻挫 靱帯の部分が切れるもの(部分断裂)

 Ⅲ度捻挫 靱帯が完全に切れるもの(完全断裂)

 

足関節捻挫をしてしまったときの対処

 足関節捻挫をしてしまったときの応急処置としてPOLICE処置が大切になってきます。

 Protection(保護)

 添え木や装具などを使用して患部を保護します。また、患部を固定できるものであればダンボールなど身近にあるもので代用できます。

 Optimal Loading(適切な負荷)

 組織の修復を促し怪我からの回復を早めるために患部に適切な負荷をかけます。こちらで指導させて頂きながら行います。

 Ice(冷却)

アイスバッグやビニール袋などにいれた氷で患部を冷やします。このとき必要以上の冷却は避け、15〜20分間冷やしたら一度冷却を中断し、 痛みがでてきたら再度冷却を行うようにしましょう。

 Compression(圧迫)

  内出血や腫れを防ぐために、患部を弾性包帯などで圧迫します。

 Elevation(挙上)

  患部を心臓より上に挙げるようにします。患部の腫れやむくみを抑えることが目的です。

 

足関節捻挫に対しての治療法・予防

 当院では、まずお話を伺った後に視診・触診・検査等を行い損傷程度を判断させて頂き、その症状に合わせた治療を提案し、施術させて頂きます。

 また、捻挫をしてから時間があまり経過していない場合はアインシグをし、損傷した足関節の負担を減らすために周辺の筋肉に対して刺激を与え、回復するように働きかける 筋治療を行い、その後に症状に合った処置をさせて頂きます。

 また、当院では「EU」という機械を使用し、痛めた場所に超音波治療を行い、身体に早期回復するように組織の深いところにも刺激を与える治療も行っております。

 

 予防としては基本的には足の安静が大事になってきます。損傷程度、個人差によりますが捻挫をしてから約2~3週間くらいから痛みが少しずつ改善してくれることが多いす。その後は痛めた足を温めて、血流の循環をよくし、身体に回復するように促し、可動域を確保するための運動療法指導もこちらで提案させて頂きます。

 

最後に

 ふじ接骨院では、深谷市・籠原エリアを中心に、お客様一人一人に合わせた施術を心がけています。

 スポーツをしていて起きてしまった外傷や交通事故での治療など幅広く対応させていただきます。

 また日常で起こる肩や腰などの慢性的な痛みがある方もアットホームな雰囲気の当接骨院にぜひお気軽にご相談いただければと思います。

院長:齊藤 裕一朗

著者Writer

院長:齊藤 裕一朗

1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師

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