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腱板損傷の治療と予防2020.07.18

腱板とは

腱板とは肩のインナーマッスルである4つの筋肉(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)からなる物です。この腱板は主に肩関節の安定性をになっています。

 

腱板損傷の症状

肩関節の運動時痛、運動障害、夜間痛が主な症状です。運動時痛が出ますが五十肩と違い可動域制限はでないことが多いです。肩をあげるときに肩関節に雑音がすることもあります。

 

腱板損傷の原因

転倒して手をついたときや打撲などので肩に急激に強い力が加わったときや投球や重労働など肩に負担のかかる動きを繰り返し行うことで徐々に損傷していきます。

 

腱板損傷の予防

腱板のトレーニング

 

  • 両手を肩の高さで真横に広げる
  • 肘を90°曲げる
  • 肘と肩を固定して手を上げる
  • 肘と肩を固定したまま手を下げる
  • 30回3セット

 

腱板損傷の治療

電気治療、マッサージ、超音波治療、ハイボルテージ、運動療法、筋力強化などを症状や時期に合わせて施術していき、痛みと関節の動きの改善を目指していきます。また、肩の位置や姿勢など身体の歪みも影響していることも多いので身体全体のバランスを整えていきます。保存療法で痛みや関節の動きが出ないときは手術も必要になってくることもあるため整形外科と連携して治療していきます。

院長:齊藤 裕一朗

著者Writer

院長:齊藤 裕一朗

1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師

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