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アキレス腱炎の予防法と治療法2020.07.29

アキレス腱炎の症状

アキレス腱炎はふくらはぎの筋肉が踵に付くアキレス腱が炎症を起こした状態です。運動時のアキレス腱部の痛みや押したときの痛みが主症状です。

 

アキレス腱炎の原因

アキレス腱炎はスポーツや日常生活での使いすぎで起こります。特にジャンプ動作や瞬発的に地面を蹴ったりつま先立ちになる動きが多いと負担がかかり起こります。ジャンプやラン動作の姿勢が悪いとうまく衝撃を吸収しきれずにアキレス腱に負担がかかり起こりやすくなります。また、足部の歪み(アライメントの乱れ)もアキレス腱炎の要因になります。

 

アキレス腱炎の治療

アキレス腱炎には電気治療、罨法、マッサージ、ストレッチ、運動療法などの保存療法を主に行います。また、運動動作の指導も同時に行います。

 

アキレス腱炎の予防

アキレス腱炎の予防にはふくらはぎの筋肉とアキレス腱自体の柔軟性が重要です。

 ・腓腹筋のストレッチ

  • 足を前後に開く
  • 後ろ足の膝を伸ばしたまま踵を地面から浮かないようにする
  • 徐々に体を前に倒していく
  • ふくらはぎが伸びているところで30秒キープ
  • 足を変えて逆も伸ばす。

 ・ヒラメ筋のストレッチ

  • 足を前後に開く
  • 後ろ足の膝を曲げた状態で踵は地面から浮かないようにする
  • 徐々に体を前に倒していく
  • ふくらはぎが伸びているところで30秒キープ
  • 足を変えて逆も伸ばす

 

最後に

アキレス腱炎はふくらはぎの筋肉の柔軟性が大きく影響しますが、足部のアライメント異常や間違った運動動作の影響など様々なことが要因としてあげられふくらはぎとアキレス腱部の治療だけではなかなかよくならないことが多々あります。当院では全身のバランスを整える施術と炎症を早く引かせるハイボルテージ施術、再発防止に運動動作の指導を行います。深谷市、熊谷市でアキレス腱炎アキレス腱部、踵の痛みでお困りの方はぜひふじ接骨院にご相談ください。

院長:齊藤 裕一朗

著者Writer

院長:齊藤 裕一朗

1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師

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