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Jones(ジョーンズ)骨折・第5中足骨疲労骨折の治療と予防2020.08.29

ジョーンズ骨折の症状

☑足部の外側に軽い痛みが出てきた

☑運動中に急に足部の外側に痛みがでた

☑運動中に徐々に足部の外側に痛みが増してきた

このような症状はジョーンズ骨折かもしれません

 

ジョーンズ骨折とは?

ジョーンズ骨折は足部外側(第5中足骨)の疲労骨折です。サッカーやバスケットボール、ラグビーなどの素早い動きを繰り返し行うスポーツに多く発生します。

 

発生メカニズム

Jones(ジョーンズ)骨折は第5中足骨への荷重ストレスが繰り返されることで起こります。荷重ストレスが骨へ集中する原因は、凹足アライメント(外側縦アーチの低下)や関節運動の低下によって、設置後の衝撃が吸収できないことがあります。また、足底外側荷重での動作を繰り返すことで、第5中足骨への衝撃が集中していきます。また、これらは筋肉の機能障害、筋肉の緊張が影響を与えます。

 

当院のジョーンズ骨折に対する治療の特徴

  • エコー(超音波画像検査装置)による早期発見

ジョーンズ骨折は疲労骨折のため初期には痛みが軽度のことも多く見逃されがちです。エコーで見ることで骨折を早期に発見でき、悪化させる前に発見できればスポーツ復帰も早まります。

  • LIPUS治療で骨癒合を早める

有名なスポーツ選手が骨折の治療に使ったことで話題になりましが当院でもその治療がうけられます。LIPUS治療は骨癒合を約4割早めると言われています。

  • 再発を防ぐリハビリ

ジョーンズ骨折は難治性と言われていますがそれは本当の原因を治していないからです。骨がくっついたから治ったわけではなく、歪みや関節の連動性、筋肉の緊張・機能不全など様々な原因を取り除かない限り運動を再開すれば再発してしまします。当院では骨癒合後も根本原因を改善するため的確なリハビリを行います。

 

まとめ

ジョーンズ骨折は難治性で再発が多い疲労骨折です。きちんと治すためには①早期発見②早期治療③的確なリハビリがとても重要です。足部の外側に痛みがある方は一度、深谷市ふじ接骨院にご相談ください。

院長:齊藤 裕一朗

著者Writer

院長:齊藤 裕一朗

1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師

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