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- 深谷・籠原で寝違えでお困りの方はふじ接骨院へ
寝ていて朝起きたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みがでることを「寝違え」と言います。動かすと痛みが出たり、首が曲がったまま動かなくなったりします。
睡眠中に不自然な姿勢が長時間続いたために一部の筋肉に負担がかかり血行障害を起こしたり頸椎の歪みがしょうじたりします、前日などに慣れないスポーツや労働をして一部の筋肉に負担がかかり、頸椎の後ろの関節に炎症がおこる、などの原因が考えられています。筋肉の血行障害・疲労、頸椎の歪みや関節の炎症を引き起こすのは、腕の使い過ぎ、同じ姿勢の持続が原因の場合が多いと思われます。
まず寝違えが起こった時には痛い方向には動かさずに安静にしていましょう。炎症が強い初期には氷などでアイシングをして原因の筋肉やその筋肉のつながりのある腕の筋肉を軽くマッサージします。痛みが強いようならハイボルテージや頸椎の歪みがある場合には骨盤矯正を施術します。
枕の高さやマットレスの硬さが悪いと睡眠時の姿勢が悪くなってしまうので気をつけましょう。枕は適度な高さが必要です。マットレスは少し固めを選びましょう。
首が冷えると寝違えを起こしやすくなります。寝室の室温は夏場なら約25-26度、冬場では約22-23度くらいの適温にしましょう。
また、室温だけではなく、首と肩周りを冷やさないように掛け布団をしっかりと首周辺まで掛けて寝ましょう。
入浴には体の深部から温めて、リラックスする効果があります。緊張状態を和らげることで寝違えの予防にもなるので、入浴で体を十分に温めてから寝るようにしましょう。
運動不足、デスクワーク中心の生活は、寝違えを起こす要因の一つです。運動やストレッチでほぐすことを習慣づけると寝違えの予防につながります。定期的な運動やデスクワークの合間、寝る前などのストレッチをしましょう。
1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師