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- 梨状筋症候群|深谷市ふじ接骨院
臀部から太ももの裏やふくらはぎにかけて痛みや痺れが出る。
長時間座っていると痛みや痺れが出る
中腰での姿勢で臀部から太ももの裏に痛みや痺れが出る。
臀部の外側がコリコリする。
梨状筋症候群とは「圧迫性坐骨神経障害」とも呼ばれます。
梨状筋症候群は梨状筋の使いすぎや加齢による萎縮などの理由で固くなってしまい坐骨神経を圧迫されて痺れや痛みが誘発されます。
長時間の運転やデスクワークなどの姿勢は臀部の筋肉「梨状筋も含む」に負担がかかる姿勢です。
歩行時に下腿が外旋「足が外を向いてる」いわゆるガニ股になっている方は臀部の筋肉を上手く使えていないので太ももの筋肉を使っている為梨状筋が上手く働かず伸びていると考えられます。
臀部の外側の痛み。
坐骨神経痛。→「臀部、ふともも、脛、ふくらはぎ、足の甲、足底、足の指」の痛みや痺れ。
長時間座っていると徐々に痛みが増悪するが歩くと楽になる。
腰痛はあまりなく臀部に痛み。
梨状筋症候群を放置するとどうなるか?
梨状筋症候群を放置すると、臀部から太ももの裏の痛み、痺れが増強していきます。 これらが起こる事によって、足の筋肉の低下による歩行困難や下肢の感覚麻痺や運動神経麻痺にも繋がる恐れがあります。
自分で軽傷だと判断せずに専門家の治療を受ける事をお勧めします。
ご自宅で簡単に出来る梨状筋のストレッチ方法を3つご紹介します。
一つ目は椅子に座り片方の足をもう片方の膝の上に乗せます。
次に足を乗せたらそのまま身体を前に倒します。
※その際お尻が浮いてしまうと効果が無いので伸ばしている足の膝を下に抵抗を加えながら行いましょう。
30秒〜1分を目安に両足2回程度行って下さい。
二つ目は仰向けで行うストレッチです。
まず仰向けに寝ます。
次に一つ目と同様に片方の足をもう片方の膝に乗せます。
次に伸ばしている脚の大腿部「太ももの裏」を両手で把持して身体へ近づけます。
反対側も同様に行います。
30秒〜1分を目安に両足2回程度行って下さい。
三つ目はうつ伏せで行うストレッチです。
まずうつ伏せに寝ます。
次にストレッチをかけたい方の膝を90°屈曲します。
その状態から外側へ足をたおしていきます。
※この際逆側の腰が浮いてしまうと効果がないので注意しましょう。
30秒〜1分を目安に両足2回程度行って下さい。
コンビネーション治療
こちらの治療は痛みがある部分に対して、より深い刺激を筋肉に与えて回復力を上昇させて、早く痛みを改善する事が可能にする、超音波治療を施します。
特別筋治療
こちらは手技で筋肉に対して、刺激を与え、筋肉の緊張を解き、血流の流れを良くして回復力を上昇させます。
さらに施術の中にはストレッチも行う事により筋肉の緊張を解く事ができます。
骨盤矯正
骨盤の歪みを治す事により骨の位置はもちろん、骨に付いている筋肉の起始や停止が正常な位置に戻ります。これにより筋肉の緊張や神経の圧迫を回避できる事もあります。
身体のバランスが整えば回復力が向上する事が見込めます。
ふじ接骨院では、アジャスターという器具を使用する為、身体に負担をかけずに受けられます。
鍼灸治療
痛みの原因の筋肉に直接刺激を与えたり、針を通して電気を流して直接原因筋「梨状筋」にアプローチをかけることができます。こちらの治療も痛みが少ない為安心して受けて頂く事ができます。
深谷市、ふじ接骨院•鍼灸院では、深谷市•籠原エリアを中心に患者様一人一人に合わせた施術を心掛けています。
梨状筋の下を通る坐骨神経は障害されてしまうと酷い場合日常生活動作に支障がでかねません。
早期に症状が消えたりしたからと言って放置をせず少しでも違和感がありましたら専門家の治療をおすすめします。
また、深谷市ふじ接骨院•鍼灸院は梨状筋症候群の治療に自信があります。梨状筋症候群でお困りの方は是非深谷市のふじ接骨院•鍼灸院にお気軽にご相談ください。
1986年6月24日 AB型
趣味:サッカー観戦、ゴルフ
資格:柔道整復師